Fumiaki Doi (土居史明)

U.S. Patent Attorney and Japan Patent Attorney

Fumiaki Doi(土居史明)は、米国弁護士であり、米国特許商標庁に登録された米国特許弁護士でもあります。さらに、日本国弁理士の資格も有しております。当所に入所する前には、日本の特許事務所にて日本国弁理士として約10年間勤務し、また、米国法律事務所にてパテントプロフェッショナルとして勤務しておりました。卒業した米国ロースクールでは知的財産を専攻していました。

電気、機械、物理およびコンピューターの分野(例えば、半導体、電気・電子装置、光学装置、液晶ディスプレイ、溶接装置・溶接方法、産業機械、医療機器、ソフトウエア、通信処理、機械学習、航空機、および自動車)等の様々な技術分野の実務を経験しております。また、日本、アメリカ、および欧州を含む様々な国のお客様の米国特許出願およびそれらの中間処理の経験を有しております。

日本人の特許実務者ですので、日本のお客様(特許事務所様、法律事務所様、大企業様、中小企業様、ベンチャー企業様/スタートアップ、および個人のお客様等)と、米国代理人として、実務上のやり取りを日本語で行うことも可能です。詳細につきましてはお気軽にfumiaki.doi@myerswolin.comまで日本語でお問い合わせください。折り返しご連絡を差し上げます。

Core Competencies

  • 特許出願~中間処理対応
  • 侵害の有無についての見解
  • 特許性の有無についての見解
  • 訴訟サポート
  • 知的財産権の取得
  • 知的財産戦略の展開
  • 技術移転サポート

Presentations & Publications

  • 2025年3月6日:「米国における特許適格性」、第119回JETRO(日本貿易振興機構)IPGセミナーにてJETROニューヨークオフィスで発表
  • 2025年1月:「米国における特許権利化のコツ(コンパクトプロセキューション)」、日本の企業および法律・特許事務所にて発表
  • 2025年1月:「特許適格性 – AI関連発明のガイダンスと最近のCAFC判決」、日本の企業および法律・特許事務所にて発表
  • 2024年6月:「米国特許出願における早期審査プログラム」、日本の企業および法律・特許事務所にて発表
  • 2024年2月23日:「最近のCAFC判決とその活用方法」、第104回JETRO(日本貿易振興機構)IPGセミナーにてJETRO ニューヨークオフィスで発表
  • 2023年3月10日:「機械関連ケースにおける特許適格性 – American Axle & Manufacturing v. Neapcoからの教訓」と「クレーム補正なしで自明性拒絶に対し反論する方法」、第92回JETRO(日本貿易振興機構)IPGセミナーにてJETRO ニューヨークオフィスで発表
  • 2022年2月:「特許適格性の応答延期パイロットプログラム」、日本の企業および法律・特許事務所に向けたウェビナーで発表
  • 2021年11月:「USPTOへのDOCX出願」、日本の企業および法律・特許事務所に向けたウェビナーで発表
  • 2021年9月:「不定冠詞の解釈について」、日本の企業および法律・特許事務所に向けたウェビナーで発表
  • 2021年2月:「Final Office Actionに関する特許実務」、日本の企業および法律・特許事務所に向けたウェビナーで発表
  • 2019年12月:「2019年10月の特許適格性に関するUSPTOのガイダンス」および「Processor 及び Circuitry」、日本の企業および法律・特許事務所に向けて発表

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